TurboHAMLOGのVer5.03b先行バージョンが公開
日本の多くのアマチュア無線家が使っているロギングソフトであるTurboHAMLOGですが、作者の浜田OMのサイトでVer5.03bの先行バージョンが公開されているようです。
なお、今回のバージョンの改良点は、
・環境設定3の「過去のQSOからQTHを取得」した内容よりも、登録済みデータ等のデータを優先するように変更しました。
・環境設定3に「起動時にデータを読み込む」の設定を追加しました。起動時にQSOデータを空読みし、OSのディスクキャッシュに蓄えますので、ディスクアクセスが無くなりハムログの動作が軽くなります。
・環境設定2の「UTCでも日本語IMEを起動する」を「DX局でも日本語IMEを起動する」に改めました。
・INIファイルのアクセスを改良し、動作が少し軽くなりました。
・ファンクションキーの初期設定を、次のように変更(F2,F5〜F9は今までどおり)
F3=コールサインにジャンプ
F4=コードにジャンプ
F11=HisNameにジャンプ
F12=Saveボタンをクリックしたのと同じ
・圧縮バックアップを二重に実行することができるようにしました。終了時の圧縮バックアップも同様です。
・2nd-QSO以上で過去の交信内容からQTHを自動取り込みした場合でも、方位と距離を表示するようにしました。
と言う事です。
また、今回のバージョンは、『実行ファイルのみです。解凍方法が理解できる方のみ Ver5.03aに上書きしてご利用ください。』と言う事ですので、ご注意ください。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。