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2005年03月30日

FCC to update third-party traffic list to include all UK stations

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCは第三者通信を行う事を許可する国々のリストを更新し、そのリストにはイギリス(イギリス本土、ガーンジー、ジャージー、英国、マン島、および北アイルランドを含む英仏海峡諸島)が含まれると発表したそうです。

RR(国際的な電波秩序を規律する無線通信規則)では、国家間の取り決めがあれば国際通信におけるアマチュア無線を使用した第三者通信が可能であると明記されており(逆を言えば、取り決めが無い場合の第三者通信は明確に禁止されています)、今回イギリスとアメリカが第三者通信における取り決めを行ったと考えられます。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#米国は現在、以下の国々との間で第三者通信を許可しているようですね。『Antigua and Barbuda, Argentina, Australia, Belize, Bolivia, Bosnia-Herzegovina, Brazil, Canada, Chile, Colombia, Federal Islamic Republic of Comoros, Costa Rica, Cuba, Dominica, Dominican Republic, Ecuador, El Salvador, The Gambia, Ghana, Grenada, Guatemala, Guyana, Haiti, Honduras, Israel, Jamaica, Jordan, Liberia, Republic of the Marshall Islands, Mexico, Federated States of Micronesia, Nicaragua, Panama, Paraguay, Peru, Philippines, St. Christopher and Nevis, St. Lucia, St. Vincent and the Grenadines, Sierra Leone, South Africa, Swaziland, Trinidad and Tobago, Turkey, United Kingdom, Uruguay, and Venezuela. The United Nations』

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