« IC-756PROIIIの使用レポート | メイン | 総務省の英語表記が変更 »

2004年09月13日

レピータ局開設の募集

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARLは下記の地域において、430MHz帯と1200MHz帯のレピーター局の新規開設の公募を行うそうです。

A周波数帯 (出)439.02〜439.50MHz
【関西地域】※兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲
【四国地域】※香川県仲多度郡琴南町中通大川

B周波数帯 (出)439.52〜439.98MHz
【関東地域】※東京都小金井市前原町、※神奈川県大和市下鶴間、※茨城県取手市取手
【関西地域】※大阪府枚方市釈尊寺町、※大阪府柏原市玉手町
【北陸地域】※富山県西砺波郡福光町小坂国土原

A周波数帯 (出)1291.02〜1291.70MHz
【四国地域】※香川県仲多度郡琴南町中通大川

B周波数帯 (出)1291.72〜1292.98MHz
【関西地域】※大阪府大東市竜間

注:各々に開設時の付帯条件がありますので、ご注意ください。

受付期間は平成16年9月10日から平成16年9月24日(必着)と言う事ですので、レピーター局の開設を考えておられる方は、早めに申し込む必要がありそうです。

なお、詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#430MHzのレピーターは、ICOMよりIC-RP4311が新発売になっています(25万円)。

Google AdSence

コメント

いつも、思うのですが、この募集はどこで話し合われて誰がどのような基準で決めるのでしょうね?
不思議です。
募集しなくてはならないほど、レピーターが必要なのでしょうか。?
停波しているレピータが一杯あるのに・・・・
レピータを整理しないで増やしてくばかりだったら、免許の維持管理費がかさむいっぽうですね。

田中さん、今日は。

>この募集はどこで話し合われて誰がどのような基準で決めるのでしょうね?
これはJARLのレピーター委員会で、委員の恣意的な基準で決められているんじゃないでしょうか(内情は良くわかりませんが)。

http://www.jarl.com/repeater/rep001.htm
↑がレピーター委員会のサイトですが、3月8日以降更新されていない上に、伊藤OM(JA1KSO)によれば、実際の更新はJARLの職員の方におんぶにだっこだそうで(苦笑)

>停波しているレピータが一杯あるのに・・・・
停波しているレピーターが沢山あるから、募集しているのかも知れませんが、その辺は謎ですよね(苦笑)

>免許の維持管理費がかさむいっぽうですね。
JARLの財政難を考えれば、使われていないレピーターはどんどん廃局すべきだと思いますが、何か既得権のような物になっちゃってるので、なかなか難しいのかも知れません。

#いずれにせよ、D-STARがらみで最終的にはデジタルレピーターが主流になる可能性も高いので、長い目で見れば(違法局、違法レピーターの問題も含めて)解決して行くのかも知れないなぁと考えています。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)