Roy Neal, ARISS Commemorative Event Start
先日お伝えした、ARISSによるロイ・ニールさん(K6DUE、8月16日にサイレントキー)の記念イベント(11月29日〜11月30日)の詳細スケジュールが、eHam.netに転載されたARRLのブリテンに出ています(ARRLによる写真入りの同記事はこちらへ)。
使用する周波数は以下の通りです(PhoneのモードはFM)。
ARISS Frequencies
Worldwide voice and packet downlink: 145.80 MHz
Voice uplink for Region 3: 144.49 MHz
Worldwide packet uplink: 145.99 MHz
また、日本との交信が可能な時間帯は、以下の通りです。
Japan:
Nov 29:
0844-0856 UTC (North)
1022-1032 UTC (North)
1158-1209 UTC (North)
1334-1345 UTC (Central)
1511-1519 UTC (South)
Nov 30:
0741-0754 UTC (North)
0920-0930 UTC (North)
1056-1106 UTC (North)
1231-1243 UTC (Central)
1408-1418 UTC (South)
先日お伝えしました、ARISSの第2フェーズの機材(KENWOOD TM-D700E、日本のARISSチームによる寄付)はすでに8月31日にロシアのプログレスによって運搬され、ISSに搭載されているようなので(詳しくはこちらへ)、この機材を今回のイベントに使っていれば、出力が最大25Wに増力されるため、追尾システムなしのGPアンテナでも交信できる可能性があるそうです。
#さらに、VertexStandardのFT-100も後日搭載される予定だそうです。
少なくとも、受信は出来る可能性が大ですので、みなさんも一度ワッチして見てはいかがでしょうか?
#なお、交信を試みる場合は、ショートQSOを心がける事を、くれぐれもお忘れなく。