LoTW(Logbook of The World)
ARRLが9月15日から開始しているLoTW(Logbook of The World)と言う、インターネットQSLシステムですが、どう言う物がちょっと試して見ました...が、米国の局は比較的簡単に手続きが出来るのですが、米国外の局は手続きが大変見たいです。
ログの正当性を保障するために、専用のソフトウェア(TrustedQSL)を使用するのですが、これでログをLoTWにアップロードする際に、Certificate Fileと言う暗号化キーのファイルをARRLからもらう必要があります。
米国のハムはFCCのデータベースと申し込んだ住所が一致すればいいだけなんですが、米国外のハムは局の免許状のコピーと免許状と同じ名前が書かれている、所属している国家の発行するなんらかの免許証(例えば運転免許証)のコピーを、郵政省(今は公社か(笑))メールでARRLに送ってくださいと言う事のようです。
...日本の運転免許証には英文の名前は書いてないはずなんですけど(汗)
と言う訳で、日本ではLoTWの普及は遅れる予感がひしひしとします。
#なお、ARRL発行のアワードに対する証明をLoTWで行ってくれるようなんですが、手数料(100エンティティで$20)を取るようですね...う〜ん、妥当な金額なんだろうか(笑)