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2006年12月22日

毎日放送「VOICE」のPLCに関する取材が行われました

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本日(12月22日)、兵庫県伊丹市内某所で、毎日放送(TV)の報道番組「VOICE」のPLC(高速電力線搬送通信)に関する取材が行われました。

取材は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)関西地方本部が協力する形で行われ、松下電器産業のPLCアダプタ(BL-PA100)を使用した屋内配線でのデータ伝送を行いながら、実際のアマチュア無線設備を使った短波帯の受信や、屋内の短波ラジオを使った短波帯の受信などの実験が行われました。

なお、この取材の結果は、12月27日の18:19~18:522007年1月4日(予定)に同番組内で放送されるとの事です(大きなニュースがあって同日に放送されなかった場合は、2007年1月4日以降に放送されるそうです)。

#筆者(7J3AOZ)は、実はどこで実験をするのか知らなかったのですが、アマチュア無線の交信をしている状態の絵を撮影したいとの事で、急遽自分のシャックから交信のお相手を務めまして(筆者の声がTVで放送されましたらごめんなさい(笑))、ついでに現場を見学させて頂きました(逆光かつ携帯のカメラですので、写真が見づらくて申し訳ありません)。なお、最初から現場にいた訳ではないので定量的なお話は出来ないのですが、アンテナタワー上のアンテナでのアマチュアバンド内の受信では、フレキシブルノッチの効果でノイズはほとんど感じられないものの、PLCモデムから5~6m離れた距離に置いた短波ラジオによる海外放送の聴取実験では、「これはあかんやろ」と言うレベルのノイズが受信されていました。正直な所、ここまでひどいとは予想していませんでしたので、筆者はショックを覚えております。

追記:この件に関しては、当クラブの田中OM(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」の記事、中出OM(JA3AVO)のWeblog「憂楽日記Ver.2」の記事でも取り上げられています。また、坂井OM(JA3ATJ)のWeblog「ちかまの余談・誤談」の記事でも取り上げられています。

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コメント

 白原さん、お疲れ様でした。白原さんの声での出演を楽しみにしています!!!
 PLCのノイズに関しては既に色んな方が実証実験をされているのと同じような感じですね。各所で報告されているのもアマチュアバンドでは殆どノイズが感じられないとの事でノイズに関しては少しは安堵しております。しかし、ずーっと心配している事なのですが、我々の発射する電波による誤動作についてはどうなんでしょうか?誤動作の原因がアマチュア無線の電波であると分かった時(判らなくても無線はよく疑われる!)には必ずクレームを言ってきます。また、そのセットの片割れを近所の家に設置すれば同じ柱上トランスにつながっている家は通信が可能になると思います。これは屋内の使用に限るという現在法律に抵触するのではないでしょうか?

田原さん、今晩は。

>声での出演

出来ればお許し頂きたく(汗)

>少しは安堵しております。

今は松下の(所謂)フレキシブルノッチが装備されているモデムでテストを行っていますので、(100歩譲って)アマチュアバンドだけなら大丈夫そうに思えますが(その他の短波帯はえらい事になってます)、このノッチは法で義務付けられている訳ではないので、松下以外のメーカーのモデムに装備されているとは限りません。従って、全く安堵出来ない状況と考えています。

>我々の発射する電波による誤動作

これに関しては、今日の実験ではアマチュア無線の電波の発射(200W)による回線の切断は確認出来なかったと聞いていますが、ベランダに設置した釣竿アンテナでは、100W以下でも回線が切断されると言う結果や、アンテナタワー上のアンテナであっても、周波数帯によっては1KW出力で回線が切断されると言う結果を聞いております。

現在私が聞いている範囲では、鉄筋コンクリートの住宅ではPLCからの影響(への影響)は受けにくい(与えにくい)が、木造住宅(もしくは距離が近い場合)では、お互いモロに影響を受けると言う感触ですね(当たり前と言えば当たり前ですが)。

なお、柱上トランスを経由して隣家と接続が可能な場合は、仰るように法に違反する可能性があると思いますが、トランスを経由するとPLCの信号はかなり減衰すると思われますので、通信が確立できない可能性は高いと思います。

#もっとも、その実験を行って万が一通信が確立出来てしまうと、実験した人間が法を犯す事になってしまいますので、なかなか確認は難しいのでないかと。

白原さん,早速の報告ありがとうございます。
私も書きかけたのですが,半分以上書いたところで,うっかり保存せずにボタンを押したら一瞬にして消えました。明日の自治会・定年退職者のグループの会合が終わってから,書き直します。
田原さんのご心配はあまりないのではと思っていますが。通信速度が落ちるとか極端な場合は途絶えることがあっても,相手はデジタル処理ですし,アマチュア局が何十分も連続送信するというのは,まれではないでしょうか。

先週末,松下製PLCモデムで実験しましたが,今週末はIOデータ製PLCモデムを入手したので,こちらの実験を行います。

とはいえ,中身は松下製のOEMなので同じものです。笑

先週末はMARK-Vと庭に立てたタワー上の八木アンテナを使ったアマチュアバンドでの送受信(送信は1kW)と放送バンドの受信実験でしたが,今週末は息子のFT-817を使い,室内ホイップやカーテンレールアンテナなどを使った放送受信の実験を中心に試みてみます。

先週末同様,実験はビデオ撮影します。

最初に,PLCモデムが発生するノイズの「音」だけでも,どこかで公開するようにします。

ビデオの公開は,ちょっとお待ちください。

近日中に,先日のCEATEC展示会場でやはりFT-817を使って受信した状態を報告したビデオのように,YouTubeあたりで公開することを考えていますので。

坂井さん、おはようございます。

昨日はお疲れ様でした。田中さんも書かれていますように、坂井さんのレポートが上がるかと思っていたのですが、消えてしまったと言う事でご愁傷様です(汗)

#Weblogの投稿では、こう言う事が起きる可能性がありますので、気合を(笑)入れて書く記事は、テキストエディターで入力してから、コピー&ペーストで投稿しています。

今夜のレポートを楽しみにお待ちしております。

櫻井さん、おはようございます。

>中身は松下製のOEMなので同じものです。

IOデータのPLCモデムって、パナのOEMだったんですね(知りませんでした)。

実験結果のビデオを公開して頂けると言う事でありがとうございます。実際にあのノイズを聞くと「これはヤバいんじゃないか」と言う事が、みなさんにおわかり頂けるのではないかと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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