秋田大学「ロケットガール講座」講演会に宇宙飛行士の山崎さんが参加予定
「秋田大学ものづくり創造工学センター」のサイトによると、先日お伝えしました、文部科学省「女子中高生理系進路選択支援事業」の一つとして同センターが行う「ロケットガール養成講座」の公開講演会(12月23日)に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士である山崎 直子さんの参加が決定したとの事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この情報は、同講座のタイトルになっているSF小説「ロケットガール」の作者、 野尻 抱介さん(JQ2OYC)のサイトの掲示板で知りました。
TNX INFO JQ2OYC
コメント
日本語の題名を「遠い空の向こうに」,という映画を髣髴とさせるプロジェクト名ですね。
Posted by JQ2GYU at 2006年12月02日 07:08
「ロケットボーイズ」の映画化作品ですね>遠い空の向こうに
ロケットガールがロケットボーイズを意識した題名なのかどうかはわかりませんが、ロケットボーイズは(ちょうど昨夜TVで放送された)、「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じテイストの作品でしたよね。
#1950~60年代は(もちろん当時も、さまざまな不幸や厳しい状況があったのは間違いないのですが)、人がもっと優しかった時代だったような気がします(私は1965年生まれですので、自分で体験している訳ではないのですが)。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2006年12月02日 11:19
本質的に優しかったかどうかはちょっと疑問なところもありますが,少なくとも時間的な余裕ははるかにあったのではないだろうか,と想像できます。
時間的な余裕があったので,優しいふりを出来た可能性はありそうなので,白原さんのおっしゃるような優しい面が随所に見られたのかもしれませんね。
また,優しい人も優しくない人も昔から居たし,きっと今でも居るわけです。
ただ,優しくない人が大手を振るう時代,あるいは目立つ時代になった結果,そのように見えるのかもしれません。
依然として時差ぼけ@ノースカロライナ
Posted by JQ2GYU at 2006年12月02日 18:26
今晩は。出張ご苦労様です(汗)
時間的な余裕というより、今日より明日は必ずよくなると言う確信が持てる時代で、現代より精神的な余裕があったんじゃないでしょうか。
また、当時の人が、優しい「ふり」をしていたかどうかは何とも言えませんが、少なくとも他人に優しくする(これは、ある意味厳しさが優しさであったりするのですが)事を、多くの人が自然に行っていた時代なんじゃないかなぁと思っています。
#私が現在住んでいるところは、どちらかと言うと田舎ですので、ご近所の人に何かあったら駆けつけてお世話をする...程度の優しさはまだ残っているのですが、大都会ではまた事情が違うのかも知れませんね。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2006年12月02日 23:24
ご指摘の通り,「希望格差社会」が示唆していることは,かなりうなづけますよね。
「ご近所の人に何かあったら駆けつけてお世話をする」ことをあまり好まないタイプの人が都会に住んでいるとすれば,マクロには住み分けられていればそれで良いのではないかとも感じています。(私はこっちなので。笑)
Posted by JQ2GYU at 2006年12月03日 07:10