NORADによるサンタクロース追跡ミッション
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、今年も米軍のNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)による、サンタクロース現在位置追跡ミッション(Norad Tracks Santa)のサイト(日本語)が開設されているようです。
このミッションは、サンタクロースとお話が出来ると宣伝した地元のお店が、広告に間違ってNORADの前身である中央防衛航空軍基地(CONAD)の司令長官のホットラインの電話番号を載せてしまい、子供からの電話を受けた司令長官のハリー・シャウプ大佐が、事情を察してサンタクロースが北極から南へ向かった形跡があるか部下にレーダーで調べさせた結果、本当にサンタクロースがいた形跡があった所から始まったそうで、1958年にNORADが誕生した後もこの伝統は受け継がれているそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
コメント
いいですよね,こういうの.
うちは一番下が小5なので,サンタからのプレゼントも昨年で卒業としました^^;
Posted by JE1SGH at 2006年12月02日 17:24
いや、こう言うノリが出来る所が、アメリカのすごさなんじゃないかと思います(日本の自衛隊が、こう言う粋な事をするとは思えませんもの)。
>サンタからのプレゼントも昨年で卒業としました
「サンタから...」が「お父さんから...」に変わっただけだったりするんじゃないですか?(笑)
#世の中には、「何歳まで子供にサンタクロースを信じさせる事が出来るか」にチャレンジされている方もおられるそうですよ。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2006年12月02日 23:29