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2006年10月19日

Hawaiian Hams Respond as Earthquake Strikes Hawaii's "Big Island"

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ARRLのサイトのニュースによると、10月15日にハワイで発生した地震に対応して、現地のアマチュア無線家が活躍したそうです。

Hawaii州のRACES(Radio Amateur Civil Emergency Service) CoordinatorでありARRL State Civil Defense Emergency CoordinatorであるRon Hashiroさん(AH6RH)の報告によると、現地では地震の揺れが収まった直後に、144MHz帯のレピーターを使用した非常通信の呼び出しが開始されたそうです。

また、Hashiroさんを含む非常通信ボランティアは、速やかにハワイ州のEmergency Operations Centerに到着し、RACESによる非常通信は、地震の発生後30分以内に開始されたと言う事です。

なお、現地では、Hawaii Emergency Net(7.088MHz)による短波帯を利用した非常通信が行われたほか、7.095MHzでも非常通信が行われ、さらに停電により携帯電話網は不通になったものの、インターネットへの接続は可能だったため、EcholinkやIRLPなどのVoIPアマチュア無線システムも利用されたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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