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2006年09月24日

Youngham Chances on the Kindling(若年無線家の活性化支援)計画

神奈川県立平塚江南高等学校 物理部無線班(JA1YOU)のWeblog「If we were second to none....~JA1YOU~の部log」の記事によると、同無線班の藤田さん(7N4XAN)が、「Youngham Chances on the Kindling(若年無線家の活性化支援)計画」を提唱しているそうです。

同記事によると、この計画は、

学校・所属関係無しにチームを組んでマルチオペジュニアでコンテストに出場する

と言う事で、
 なぜコンテストか?現在免許不要でできるARDFなど他の楽しみだってあります。それは実に若年ハムを楽しませているのは事実でとてもよい事だとおもいます。しかしアマチュア無線の“面白さ”はこれだけではありません。私は「アマチュア無線の新たな面白さの新たな一面」を提供したいのです。ARDFに熱中されている方もいます。自作の面白さを知って技術の探求をされている方もいます。そんな方だからこそ知力・体力・チームワーク、そして運まで試されるコンテストで一緒に戦って見たいのです。
 私は入賞だけがコンテストの喜びの全てではないと思います。私自身少数のメンバーと学校でマルチオペ参加いたしましたが、「メンバーとその時間を共有する」と言うだけで妙な団結力が生まれ、きっと一生忘れることの出来ない最高の時間が有ると思います。だから私はこの楽しみをもっと多くの方に知っていただきたいと思うのです。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#素晴らしい計画ですね。是非実現される事を祈念しております。なお、藤田さんは、「アマチュア無線局運用日誌(JA7FYF LOG)」の記事で紹介されています。

追記:続報(補足)が、同Weblogのこちらの記事に掲載されています。

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コメント

藤田さん(7N4XAN)は、高校生になって無線部に入部したのですね。World Wide Young Contesters (WWYC)のような活動に発展するのを期待したいものです。

当局も、高校生の時にはコンテストで合宿するのが無線部の鉄則でした・・・・(笑)

今晩は。コメントありがとうございます。

>コンテストで合宿するのが

私は、残念ながら中・高とも無線部が無い学校でして(涙)

#中・高とも放送部にいたのですが、今思えば、強引に無線部を作れば良かったかなぁ(汗)

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