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2006年04月07日

第53回 信越アマチュア局非常通信コンテスト

JARL信越地方本部コンテスト委員会のサイトによると、「第53回 信越アマチュア局非常通信コンテスト」が、4月8日の21:00~4月9日の12:00に開催されるそうです。

このコンテストへの参加資格は、

JAφエリア在住の同エリア内で運用するアマチュア局 (ゲストオペでの運用は不可)

となっているそうで、交信方法は、
送信開始時刻 コンテストナンバー 電文 送信終了時刻を送り 同様に相手からも受け 指定のログに記載する

と言う事です。

なお、送出する電文は、

下記に従うこと
(1) 電文は3種類以上用意し 同一電文を続けて使用しない
(2) 電文の字数はクンレンを含め15~20字とする
(3) 電文はカタカナを使用し、濁点・半濁点は字数に数えない
(4) 非常事態と誤解される恐れのあるまぎらわしい電文は使用しない
(5) 和文通話表を用い正確に伝えることが望ましい

と言う内容になるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#なかなかユニークなルールのコンテストですね。沢山の参加者があります事を祈念しております。

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コメント

関西でも,数年前まで 訓練コンテスト をやっていました。参加者が少なく,固定されてきたので,廃止しました。
和文通話表を使わない,復唱をしない(これ日本の軍隊では,復唱ができないと張り倒された),そのために「カイセイ」と送っているのに「ハレ」という交信事例がありました。
短い文章でさえ,これだから,とても災害発生時には正確な通報ができないのではないかと悩んでいました。

坂井さん、今晩は。

>数年前まで 訓練コンテスト をやっていました。

すいません、正直に言いますが全く存在を知りませんでした(汗)

>災害発生時には正確な通報ができないのではないか

正確な和文通話表を使うのはもちろんですが、特にFMを中心に運用をされている方は、災害時に周囲が騒がしい中で「過変調」を気になさって小声で話されるため、相手に全く届かないと言う事例が多いそうです。

#まあ、アマチュア無線の非常通信訓練で、張り倒されるのはかなりいやんですけども(笑)

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