SP0TPAX
SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、4月より記念局のSP0TPAXが、SP DX Clubによって運用されるそうです。
このコールサインは、1925年4月に、ポーランドで初めて国外のアマチュア無線局と交信したTadeusz Heftmanさんが使用した歴史的なコールサインだと言う事で、相手局はオランダのN0PMだったそうです。また、SP0TPAXは、この数ヵ月後に米国のU1AAOとの交信にも成功したそうです。
なお、この記念局はオールバンドかつ可能な限り多くのモードで運用される予定だそうで、QSLカードはSP7DQRにダイレクトもしくはビューロー経由で送って欲しいとの事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#なお、上記のN0PMおよびU1AAOに関する情報をお持ちの方は、SP5UAFに連絡をお願いしたいとの事です。
コメント
戦前は、U1がアメリカで、N0がオランダだったんですね。それだけでも面白い話です。残念ながら当該コールサインは、戦前も(あたりまえ^^; )戦後もQSOしてません。
SP5UAFは2QSOしてます。お粗末でした^^;
Posted by JE1SGH at 2006年03月22日 15:19
今日は。
現代では米国のコールサインであるN0PMは、QRZ.COMで検索して見ると、発給されているようですね。
>SP5UAFは2QSOしてます。
なるほど(笑)
SP0TPAXも、聞こえてましたら是非QSOしてあげて下さいませ。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2006年03月22日 15:57