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2006年03月15日

SoftRock Ver6.0の注文受付が開始

JI3GAB/blogの記事によると、先日お伝え致しました、パーソナルコンピュータのソフトウェア上で復調を行うSDR(Software Defined Radio)の安価な実装例として、Tony Parksさん(KB9YIG)によって製作/配布されているSoftRock Ver6.0の注文受付が開始されたそうです。

同記事によると、

kitの種類は40m/80mの2バンド用のものと、160mシングルバンド用の二つで、いずれもJAからの購入ですと価格は$15です。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#SDRは、これからどんどん発展が期待される分野ですよね。アマチュア無線用のSDRトランシーバーとしては、FlexRadio SystemsSDR1000(変調もパーソナルコンピュータ上のソフトウェアで行っています)がすでに販売されていますが、いずれは日本のメーカーからも同様の製品が発売されるかも知れません。

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コメント

いつもトラックバックありがとうございます。安価ですし、最初にSDRを経験するのに良いキットだと思います。今回は2バンドのものもあって惹かれるところもありますが、本当は自分で作った回路でやりたいものです。なかなか力がなくて実現しませんが。
もちろん日本でこういうキットやメーカの製品が出るとすればそれも楽しみですね。

おはようございます。いつもお世話になっております。

>最初にSDRを経験するのに良いキットだと思います。

何せ$15でSDRが体験できるんですもんね。ただ、キットは表面実装部品を使っているようですから、ちとハンダづけがきついかな...とは思っています(半完成品も供給されるのかな?)

>なかなか力がなくて実現しませんが。

私なんて、もっと力がありませんから、キットに手を出すのが精一杯です(笑)

>キットやメーカの製品が出るとすれば

大阪の某メーカーは、すでにSDR1000を入手して研究中と言う噂を聞きました(あくまでも噂ですが)。もしかしたら、近年中にパソコンと組み合わせたトランシーバーが発売されるかも知れませんね(何せ自社でパソコンを売っている会社ですし(笑))。

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