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2006年03月04日

DX still king for 90-year-old radio amateur

ARRLのサイトのニュースによると、著名なDXer/コンテスターであるJohn Thompsonさん(W1BIH、90歳)は、現在、米国マサチューセッツ州の引退者コミュニティで生活しているそうですが、DXCCのエンティティでピーター一世島が未交信であり、先日行われたピーター一世島DXペディション(3Y0X)との交信を熱望していた所、旧友であるDon Greenbaumさん(N1DG)が自宅のシャックにJohnさんを招き、2月9日に21MHz帯のSSBで3Y0Xとの交信に成功したそうです。

なお、この交信がDXCCに認められると、現在389エンティティ(消滅分含む)で3位であるJohnさんの順位は、390エンティティで2位(1位は391エンティティ)に上昇すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#90歳で現役と言うのは素晴らしいですよね。アマチュア無線家たる物こうありたいものです。なお、上記の記事の注釈によると、Johnさんは引退者コミュニティーに設置している地上高20フィート(6m)のG5RVと100Wの出力で、3Y0Xとの14MHz帯のCWでの交信にも成功しているそうです。

追記:Johnさんが3Y0Xとの交信に成功した際のビデオが公開されています。

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コメント

ピーター一世島DXペディションのWebサイトに掲載されているビデオには感動しました。
ご自分へのコールバックがあった瞬間の反応・表情が良いです。

#タワーとビームが設置された引退者コミュニティ,なんて出来て欲しいです。笑

櫻井さん、おはようございます。

>ご自分へのコールバックがあった瞬間の反応・表情が良いです。

やはり90歳になっても、アマチュア無線家魂は健在と言う事ですよね。私も、歳を取ってもこうありたいと思っています。

>タワーとビームが設置された引退者コミュニティ

あはは、それは良いですよねぇ(笑)

#でも、入居者がみんなアマチュアだったら、機材の奪い合いにならないかしら...あ、アンテナファームのある引退者コミュニティだったらいいのか(爆)

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