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2005年12月09日

JARL「18.160MHzにおける放送波混入について」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、「18.160MHzにおける放送波混入について」と言う事で、下記の記事が掲載されています。

18MHzバンド(18.068~18.168MHz)内の18.160MHzにおいて、最近、中国語による放送波が受信されます。18MHzバンドは基本的にアマチュア無線に割り当てられているバンドで(一部の国では国内固定業務にも割り当て)、通常、放送波が送信されることはありません。
 IARU第3地域のモニタリングシステムのコーディネータであるArasu Manohar氏(VU2UR局)によれば、同波は「China Radio」であり、モニターをした結果、同じサイトから異なるバンドで電波を送信している「China Radio」の混変調により作り出された可能性が高い、として、現在、中国の連盟(CRSA)にこの件を伝え、中国当局への伝達と調査依頼をおこなっているとのことです。
 このため、中国当局において原因が判明しだいしかるべき処置がなされるものと思われます。
 本件に関して情報があれば運用課までお寄せください。(2005.12.8)

#う~ん、こちらはこちらで困ったものですねぇ(汗)

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