SSETI Express team "hopeful" as troubleshooting continues
ARRLのサイトのニュースによると、先日お伝え致しましたように、10月27日にロシア・プレセツク宇宙基地から打ち上げられた、ESA(欧州宇宙機構)の教育用衛星であるSSETI(Student Space Exploration and Technology Initiative) Expressが、打ち上げ直後に電源関係に問題が発生し、現在のところ稼動が確認出来ない状態になっているそうですが、衛星の地上管制チームは機能復旧のための努力を続けているそうです。
なお、ESAとSSETI Associationは、世界中のアマチュア無線家に、437.250MHzで送信されるSSETI Expressからの信号(毎分18秒に送信される9k6バーストデータと毎分30秒に送信されるパルス・バーストテレメトリ)の受信を試みて欲しいと依頼しているそうです。
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