Rebekah Dorff, WG4Y, is Amateur Radio Newsline's Young Ham of the Year
ARRLのサイトのニュースによると、Amateur Radio Newslineによる、今年のYoung Ham of the Year(YHOTY)は、米アラバマ州HooverのRebekah Dorffさん(WG4Y、12歳)に決定したそうです。
Rebekahさんの受賞理由は、
1)Toy Drive(アラバマ州に多大なる被害を与えたハリケーン(Ivan)で被災した子供たちにおもちゃ等を贈った、アマチュア無線家による活動)に、ARRL Assistant Section Manager for Youthとして多大なる貢献を行った。
2)Birmingham Amateur Radio Club (BARC)のweekly BARC Kids Netを2002年に開始し、それ以来ネットコントローラーを努めている。
3)所属クラブのアマチュア無線講習会のアシスタントを務め、さらにVEによるアマチュア無線ライセンス試験のアシスタントも行っている。
4)アマチュア無線へのニューカマー勧誘の力になっている。
などだそうです。
また、9歳でExtra級のライセンスを取得したRebekahさんは、10歳(!)までにDXCCを達成しているそうで、さらにAlabama QSO Party、ARRL 160-Meter Contest、CQ World Wide WPX Contest、CQ World Wide DX Contestなどのコンテストにも、アクティブに参加しているそうです。
なお、今回の受賞の副賞として、米Vertex-Standardから授賞式が行われるHuntsville Hamfestへの滞在費用とYaesuの無線機材、米CQ MagazineからSpace Camp Huntsvilleへの一週間の滞在と、CQ Magazine社の各種製品が贈られるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#翻訳の都合上かなり略しましたが、Rebekahさんは他にも様々なアマチュア無線に関する活動をしているそうです。スーパー小学生ハムですね。筆者(7J3AOZ)はまいっちゃいました(笑)