« サイパン(KH0)からの日本人の運用情報 | メイン | 2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテストにおけるJARLからの達成証 »

2005年07月07日

ARISSスクールコンタクト臨時局に関するQSLカードの転送の取り扱いについて

田中OM(JR3QHQ)からの情報によると、ARISSスクールコンタクトにおける臨時局のQSLカードは、発送側はJARLビューロー経由で転送してもらえるそうですが、臨時局宛のQSLカードはJARLビューロー経由では転送されないそうです。

これは、一見JARLの特別局と同じ扱いのようですが、一般的に一方通行といわれている特別局宛のQSLカードは実際には特別局の担当者に転送されているのが実情だそうで、ARISSスクールコンタクトの臨時局宛のQSLカードだけ、特別に理事会決定でカードの転送を拒否している理由については不明です。

なお、JARL会員事業課の担当者の方によると、臨時局がカードを受け取るためにはJARLの社団局会員になる必要があるそうです。

#ARISSスクールコンタクト局は、スクールコンタクトを行った子供たちにアマチュア無線をPRするために、カードの交換をお願いしている場合が多いのですが(現在運用中の8N5ARISSもそうアナウンスされているそうです)、この場合社団局会員の会費を払う必要があると言う事ですね。JARLのサイトを見る限りでは、ARISSスクールコンタクトはいかにもJARLが全面バックアップしているように見えますが、まったく訳がわかりません(実際はJARLとしてはやりたくないんですかね?)。なお、筆者(7J3AOZ)が運用に関わった池田市立細河中学校の臨時局(8N3H)に関しては、(しょうがないので)JARLの社団局会員の入会手続きを行っています。

追記:この件については、QHQの独り言の記事もご覧下さい。

Google AdSence

コメント

× ARISSスクールコンタクトの臨時局宛のQSLカードだけ、特別に理事会決定でカードの転送を拒否

○ 特別に理事会決定でARISS局から差し出されるQSLカードについては、転送


結果オーライですが,
う~ん,前者はちと言い過ぎかな:-)

JR3QHQ said:
>JARL HPのどこか隅の方にでも書いてあるのでしょうけど・・・

See 第462回理事会報告(平成15年9月).

今日は。

えっと、いずれにせよ、ARISSスクールコンタクト臨時局「宛」のカードは転送されない事には変わりないような(汗)

#問題は、特別局や記念局には「カードは届きません」とアナウンスさせておきながら、実際にはカードが転送されているのに、臨時局宛のカードは明確に「転送しない」と言う判断がされている事なのですが。

私の理解を整理しました.うまく書けるかな...

(1) ARISSスクールコンタクトの臨時局については,JARL会員でなくても,サービスで,『差し出す分』は転送してあげると,理事会は決めた.

(2) 記念局(特別局・特別記念局)については,
(a) 「一方的に送ります」「送っていただかなくて結構です」のように言うのは,問題なしです(表現上の問題はきょうは議論しません:-).

(b) これは想像ですが,「(送ってくれても)カードは届きません」と言っているオペレータがいるとすると――私は聴いたことがないのですが――,それはオペレータか,そう言わせた方の末端レベルでの『誤解』ではないでしょうか?実際は,担当者あてに届くわけです.


(3) さて.理事会では,QSL授受の形態を「臨時局」=「記念局」と不幸にして捉えてしまいました.「なんだ,『差し出す分』だけ転送してあげればいいんだよね?わかったわかった」――と.

(4) ところが,ここに理解の及ばない所がありました.夢あふれる小中学生にとっては,自分たちの臨時局が事前/事後のPR運用で交信した全国・全世界の各局からのQSLを楽しみに待っています.支援したメンバからしても,アマチュア無線のPRのために,臨時局あてのQSLが必要でした.と.

(5) で,現状,臨時局がビューロー経由でQSLを受け取るためには,社団局としてJARLに加入するしかないわけです.

>えっと、いずれにせよ、ARISSスクールコンタクト臨時局「宛」のカードは転送されない事には変わりないような(汗)

That's right.

じつは,さきほど確認するまで,私もよもや「片方向」だとは思いませんでした.
臨時局あての分も(小中学生のために)ビューローに送っていますが....

本林さん、まいどです。

私も、本林さんがお書きになられたような状況ではないかと想像しております。

#なお、記念局のQSLカードに関しては、記念局の運用時におけるJARLからの指示書に、「送っても届きませんと言う旨を伝えよ」と記載してあったと思います。したがって、末端レベルの誤解では無いんじゃないかなと思っています。

>年少者に対する配慮などから
>ARISS局から
>差し出されるQSLカードについては、
>転送を取り扱うことが了承された
(理事会要旨より引用)

そうですが、なんか「恩着せがましい」と思うのは私だけ?
やはり「金と縁は切れない」ってことのようです
総会後だからホッとしているような…

まいどです。

>恩着せがましい
ARLの理事が政治家で、職員が官僚と考えればわかりやすいのかなぁと(苦笑)

#今はお役所の方が対応が柔軟かつフレンドリー(少なくとも近畿総合通信局はそうです)なので、ますますJARLのお役所仕事が鼻につくなぁとは思っています。

近畿総通私設課を理事会と比較するのは、失礼です (笑
ほんとうによくやっていますので (脱帽

でわでわ

みなさん今日は。初めての投稿です。
現在8N5ARISSを運用していますが、QSLの転送についてはそのとおりです。JARLに入会しなければカードを受け取ることは出来ません。子供達にこんなに沢山の人からカードが来たよと、もう一度感激を味わってもらおうかとせっせ、せっせと電波を出していたのにガックリ。
おまけに、JARLの?田部長は「事前に広報するのには賛否両論あります」とおっしゃった。
青少年育成の必要性は十分わかっているでしょうが、ビジョンがない。情けない。

大村さん、ご無沙汰しております。

>事前に広報するのには賛否両論あります

まあ、確かにARISSスクールコンタクトが成功する前の臨時局のQRVに関しては賛否両論あるとは思いますが、JARLの一職員の方に指摘される事では無いような気がしますね。

#いずれにせよ、今回の問題とは関係無い話ですので、もしこの件に関する回答として仰ったのであれば、話をはぐらかしていると取られてもしょうがないのではないかと思います。この辺の対応も極めてお役所的ですね。

こんにちは

 別のところにも同じ書き込みをしましたが、このQSLカードの件ですが、当方が書き込みをすると火に油を注ぎそうなので控えていたのですが、JARLの見解は既に大村さんや田中さんが書かれている通りです。

 そもそも、臨時局のカードを転送する場合は、会員になれというのがJARLのスタンスです。ということで、事業計画に毎年ARISSを
サポートしていると書くのであれば、記念QSLカードの転送を認めて欲しいということで、大村さんに評議会で発言してもらったことがあります。これがきっかけでその後、理事会(第462回)で
(1)ARISS局のQSLカード転送について
 ARISSスクールコンタクトで開設した局のQSLカードについて転送を要望する意見については、年少者に対する配慮などからARISS局から差し出されるQSLカードについては、転送を取り扱うことが了承されました。

ということで、一方通行だけが認められています。一応、一方通行だけでも転送してもらえないよりはましであるとして、それ以上はJARLに要求しませんでした。ということで、QSLカードを回収するのであれば、会員もしくは他のコールサインでの転送手続きを取るように当方のWebのFAQにも書き込んであります。この規定に従って当方が知っているだけでも複数の局が、臨時局のコールで会員になる手続きをしています。

 札幌や福井の理事の対応を見ていますと、変にJARLに関与させれば、ARISSがJARLのものであるとの既成事実を作りそうなので心配しています。

 ということで、提案なのですが「ARISSのサポートのための社団局」を立ち上げませんか。臨時局の記念QSLカードの交換が双方向で必要な場合は、この社団局が転送手続きをするという方向でしませんか。これであれば、費用は半額で済みます。また、この社団局で、例えば臨時局のQSLカードを5枚集めれば、アワードを出すとかの違った活動が出来るのではないかと思います。また、非会員や免許を持っていない子ども達(非会員の)からのSWLに対してのSASEにも窓口が一本化できて良いのではないかと思います。

安田 聖

安田さん、まいどです。コメントありがとうございます。

もろもろの事情は了解しました。ただ、年間数局に過ぎないARISSスクールコンタクトの臨時局のカードを転送するのに、わざわざ「片方向だけ」と言う制限を付けるJARLの姿勢は、やはり今ひとつ理解出来ません。

アマチュア無線界の高年齢化と言うのは、すでに全世界で問題になっており、ARRLなどでは10年以上前から実効性のある青少年育成プログラムを行っていて、所定の成果を挙げています(Kids Dayなどは最たるものですね)。

JARLも近年、この「高齢者がほとんどを占める日本のアマチュア無線」に関して、やっと重い腰を上げた感がありますが、ARISSスクールコンタクトなどは、実効性と言う意味合いでは大変な効果があると思っています。

ところが、JARLの本部では、全くこの辺の事を理解していないのではないかと思えるのです。

>ARISSがJARLのものであるとの既成事実

ARISSスクールコンタクトは、NASAのイベントでもちろんJARLの物ではありませんよね。特に日本におけるARISSスクールコンタクトは、JARLから全く支援を受けられない状態で安田さんが始めたパイオニアワークから始まっており、JARLは後追いで(悪く言えば手柄だけを自分の物とするような形で)、支援をしていると言う感が否めません。

ましてや、今回のような事があるようでは、とてもJARLが全面的に支援しているとは思えないですね。

>「ARISSのサポートのための社団局」

良いアイデアではないかと思います。私個人としては賛成です。

#何かお手伝いが出来れば良いのですが...。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)