Special commemorative broadcast to mark debut of FM
ARRLのサイトのニュースによると、Edwin H. Armstrong少佐が、米国において初めてwideband frequency modulation(FM)の大衆向けデモンストレーションを行ってから70周年である事を記念して、ニュージャージー州Alpineに現存する、デモンストレーションに使われた高さ120mの放送塔より記念放送が行われるそうです。
今回の記念放送は、CSC Management IncのCharles Sackerman JrさんとSolid Electronics LaboratoriesのSteve Hemphillさん(WA3ZAE)によって企画されたそうで、FCCからの特別許可を得て、Armstrong少佐が放送を行ったオリジナルの周波数である42.8MHzにおいて、出力250Wでの放送が行われるそうです。
なお、今回の記念放送で使われるコールサインはWA2XMNになるそうで、これはオリジナルのコールサインであるW2XMNから来ているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この放送局は、臨時の実験局扱いになるようです。日本ではこう言う局は許可されないでしょうね(苦笑)