ARRL to Sign Memorandum of Understanding with Civil Air Patrol
ARRLのサイトのニュースによると、ARRLは今年のデイトンハムベンション(5月20日~22日)会場で開催されているARRL EXPO 2005の席上において、Civil Air Patrol(アメリカ空軍の補助機関として位置付けられ、日本の航空少年団や赤十字飛行隊などの役割に相当する活動を行っている)と相互協力を行う協定を結ぶそうです。
調印式は5月20日に行われるそうで、各種の緊急事態(安全保障上の問題、災害における救助活動など)が発生した場合、Civil Air Patrolの通信網をアマチュア無線が補完する事が狙いのようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#例えば戦争状態になった場合、Civil Air Patrolは米空軍の指揮下で活動を行うわけですが、このような場合アマチュア無線家も積極的に協力すると言う事なのでしょうね。これも米国の1つの姿だろうと思います。