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2005年03月19日

FCC licensees outside Region II gain early access to 7100-7200 kHz

ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは第一地域と第三地域におけるFCC管轄のアマチュア無線家に対して、世界無線通信会議(WRC-2003)で2009年にアマチュア無線に対して開放される事が決定された7100〜7200kHzへのアクセスを早期に許可したそうです。

このアクセス許可に関しては、アメリカンサモア(KH8)を台風が襲った時の非常通信に関するLarry Gandyさん(AH8LG)とAmerican Samoa Amateur Radio AssociationのFCCへの意見提出が非常に役立ったと、ARRLのCEOであるDavid Sumnerさん(K1ZZ)は語っているそうで、2009年までは商業放送に対して二次業務にはなりますが、非常通信時には、このバンド拡張は非常に役に立つだろうと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#米国で早期に許可された事により、日本でも早期の開放機運が高まるかも知れませんね。

追記:この件に関して、熊谷さん(JE1CKA)が『アメリカンフォーンバンドがそのまま適用されることになると、相互運用協定では7MHzのフォーンの運用が出来なくなります。』と言う考察を、クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)の記事に書かれています。筆者(7J3AOZ)は記事を書いたときに気が付きませんでしたが、確かにそうですよね。

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コメント

こんばんは。

いつぞやコメントさせていただきました、kzと申します。
このたび、アマチュア無線4級に合格いたしました。

取り急ぎご報告までさせていただきます。

今晩は。コメントありがとうございます。

無事、試験に合格されまして、誠におめでとうございます。

#従事者免許証が来ましたら、是非無線機を購入されてアマチュア無線の世界においでください(笑)

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