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2005年02月18日

Licence arrangements for hams visiting Australia

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、CEPT互換免許を取得しているアマチュア無線家は、オーストラリアに短期の滞在をする場合において、特に当局の許可を得る必要なくホームコール/VKxのコールサインでの運用をする事が今年中に可能になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これでオーストラリアは完全にCEPT互換の法律になるようですね。なお、日本人が日本の免許ベースでオーストラリアでアマチュア無線の運用を行うための情報は、Japanese Amateur Radio in Australia(JARA)のサイトに詳細が掲載されています。また、上記の記事中でも(わざわざ)触れられていますが、日本の旧電話級、旧電信級(3級とは明確に区別されています)の方は、30MHz帯以上の運用しか許可されない事にご注意ください。

追記:力武さん(JJ1BDX)がこの記事に付けて下さったコメントによると、『ACA(豪州国の無線通信の政府組織)のWebの添付のURLにある記事を読むと,3級も4級も30MHz以上だけ,と書いてあります.電信級も3級も同じ扱いです.』と言う事です。JARAのサイトの記述と食い違いますが、この情報を利用される方は自己判断/自己責任で宜しくお願い致します。

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コメント

ACA(豪州国の無線通信の政府組織)のWebの添付のURLにある記事を読むと,3級も4級も30MHz以上だけ,と書いてあります.電信級も3級も同じ扱いです.

米国Extra級の取り扱いが違っているのが面白いですね.5WPM以降の人たちはIntermediate級にしか認められないそうで,その点では日本の1級2級はUnrestrictedですから,上級に認められるようです.

73 de Kenji JJ1BDX/3

力武さん、まいどです。

JARAのサイトの「VKで開局するには」と言うトピックを読む限りでは、「電話級」「電信級」は国際法規が出題範囲では無いため、30MHz以下へのアクセスを認めない...と書かれているのですが、その後さらに条文が変わったのかも知れませんね。

#まあ、オーストラリアは担当官の判断次第と言う傾向があるようですから、その辺は「こうだ」と断定しにくい部分なのかも知れませんね。

いや,まあ,該当Webページを読むと,電信級と3級,電話級と4級を併記してあるだけです.

URLはこちらです

http://internet.aca.gov.au/ACAINTER.9175330:STANDARD:1248261511:pp=DIR1_139,pc=PC_1309

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