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2005年02月09日

Classic Exchange

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、自慢のアンティークな無線機(商用、自作)でのQRVを楽しむための「no-pressure」なコンテストであるClassic Exchangeが、2月13日の13:00(UTC)から2月14日の07:00(UTC)にかけて開催されるそうです。

このコンテストで使用される周波数は、

CW : 1.810, 3.545, 7.045, 14.045, 21.135, 28.180
AM : 1.890, 3.880, 7.290, 14.280, 21.380, 28.320, 29.000
SSB : 3.870, 7.280, 14.270, 21.370, 28.490
が推奨されるそうで、QSO毎に名前、RST、QTH (米国は州、カナダはprovince、その他のDXはcountry)、受信機と送信機のメーカー/型番(自作機の場合は、終段の真空管/トランジスターの型番)、楽しい会話(笑)を交換する必要があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このコンテストにおける得点計算がかなり独特(SCORE= QSO's x (RX +TX+QTH's) x CX Multiplier)なためだと思いますが、専用コンピュータロギングプログラムが提供されているようです。CX Multiplierは、自分の使用しているリグの年齢ですので、最新の物を使うとどんどん不利になると言う得点体系のようですね。また、AMモードがある所が、いかにもと言う感じだと思います。アンティークなリグを使用してアマチュア無線を楽しんでおられる方は、このコンテストに参加して見てはいかがでしょうか?

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