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2005年01月31日

Low Band operation from V7(Marshall Is.)

Rm-flag.png

三宅OM(JF1OCQ)からの情報によると、松井OM(JA1JQY)、中山OM(JA1KJW)、木下OM(JA1HEE)、杉崎OM(JI1FPO)の4名の方が、3月18日から28日にかけてマーシャル諸島(V7)のMajuro Atoll (IOTA OC- 029)より、下記のコールサインでQRVするそうです。

JA1JQY as V73JY
JA1KJW as V73KJ
JA1HEE as V73HE
JI1FPO as V73OP

今回運用されるバンド/モードは以下のようになるそうで、

Activity will be on CW,SSB and RTTY (If possible) using their personal calls.
Frequencies: CW 1.822,3.507,7.007,10.107,14.007,18.077,21.007, 24.897,28.007
SSB 3.798,7.080,14.170,18.130,21.270,24.940,28.470
米国の東海岸及びヨーロッパと160m帯、80m帯で多くのQSOを行う事に注力すると言う事です。また、QSLカードはオペレータの指示(多分ホームコール宛だと思われます)に従って送ってほしいと言う事です。

なお、注意点として、「今回の運用は大規模なDXペディションではありません。全てのオペレータは、自分が持参した無線機とワイヤーアンテナを使用する予定です。また、現地の島には特有のノイズがあるため信号の受信が困難な場合があります。どうぞご高配をお願い致します」との事です。

なお、現地のMinistry of Trans & CommにJICAのシニア海外ボランティアとして赴任されている斉藤OM(JA8VE、V73VE)が、この運用をサポートされているそうです。

#三宅さんのサイト(W1VX DXing Help Desk)に、マーシャル諸島でのアマチュア無線免許の取得方法が掲載されています。斉藤さんが赴任されている間は現地での免許取得のサポートをして頂けると言う事ですので、ご興味のございます方は上記のリンク先をご覧ください。
TNX JF1OCQ/W1VX

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