German amateur group plans to put satellite in orbit around Mars
Borneo Pressの記事によると、今まで9回の宇宙計画に成功したドイツのアマチュア団体(訳注:AMSAT-DLの事でしょう)が、2009年に火星の衛星軌道上を周回する衛星の打ち上げを計画しているそうです。
総重量500kgのこの衛星は、ギアナからアリアンロケットで宇宙へ打ち上げられた後9ヶ月で火星に到着し、衛星からの信号はアマチュア無線家によって受信される予定だそうです。
なお、AMSAT-DLはドイツのBOCHUMで30周年記念の大会を行ったそうで、この計画は集会の場で発表されたようですね。
#このニュースの元ネタはJohn T Woodstockさん(K1DWU)のHAM Newsです。アマチュア無線関係以外のニュースソースからも広くニュースを集めておられまして、大変お勧めのサイトです。