"We Need to Work Together," Astronaut Tells Students in Japan
先日お伝えしましたように、7月13日に行われた福岡県立明善高等学校でのARISSスクールコンタクト(8N6A)は無事成功を収めましたが、この件に関しての記事が「"We Need to Work Together," Astronaut Tells Students in Japan」というタイトルでARRLのサイトのニュースに掲載されています。
なお、上記の記事に、
Fincke, who's fluent in Japanese, answered most questions in both Japanese and English.
とありますように、時には日本語を交えてのスクールコンタクトだったようです。
詳しくは上記の元記事をご覧下さい(当日の交信の様子は、こちらから聞く事が出来ます)。
#なお、次回のARISSスクールコンタクトは、先日お伝えしましたように、大阪府羽曳野市の羽曳が丘小学校との間で、8N3ARISSのコールサインを使用して、7月29日に行われる予定です。上記の記事でも「The next ARISS school group contact also will be with students in Japan. On Thursday, July 29, fifth and sixth graders attending Habikigaoka Elementary School in Habikino will have the opportunity to question Fincke. 」と紹介されていますね。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(International Space Station)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の学生とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われているNASA主導のイベントです。また、日本においては、このARISSスクールコンタクトでの通信を行う学生は、ARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。