Space Shuttle Columbia Crew Memorialized on Mars
eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 02からの転載によると、NASAは2003年2月1日にスペースシャトル・コロンビア号の爆発事故で亡くなった宇宙飛行士に敬意を表して、先日火星への着陸に成功した火星探査車「スピリット」の着陸地点を、「Columbia Memorial Station」と命名する事に決定したそうです。
また、「スピリット」は事故で亡くなったコロンビアの宇宙飛行士およびSTS-107ミッションに対する記念額を、地球との通信のための高利得アンテナの後ろに設置して、火星に運んだそうです。
なお、NASA長官のSean O'Keefeさんは、「スピリットは、コロンビアの勇敢な宇宙飛行士が彼らの心の中に持っていた宇宙探査への夢を運びます」と述べたそうです。